目次
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レーザー切断した際の板厚ごとの加工品質
切断面のイメージ
切断面は次のようなイメージとなります。
9mm以上になると切断面にラインがはいる場合があります。
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6.0以上になると切断面が目立ちます。
裏面のイメージ
加工に際しての注意事項
切断面裏面のご注意(グラインダーとバリ取りの違い)
グラインダーでのバリ取り
バリ取り機を用いたバリ処理
弊社規定の仕上げ方法になります。裏面のバリに関しては原則サンダー(グラインダー)を使わずに納品になります。
バリがひどい場合には、サンダーで除去する場合があります。サンダーを使用する場合の、裏面の荒れ具合も写真でご確認ください。直線部分は比較的きれいにバリが除去できますが、複雑な形状の製品は バリ取り機でバリを除去する場合があります。バリ取り機でバリを除去した場合、裏面に細かいスジが入ります。
これらはレーザー切断の特性上どうしても起こってしまうことなので、予めご了承ください。
ピアス(穴あけ)とケガキ(線)(レーザーマーキング)
ピアス(穴あけ)
板厚以下の直径の小穴はピアス加工になる場合があります。
ケガキ(レーザーマーキング)
レーザーケガキで文字を書くこともできます。
曲げ加工
2021年にトルンプ社製の曲げ機を導入し、今まで外注でしか対応できなかったことが自社で加工出来るようになりました。
1.0mm~6.0mmの曲げを得意としています。
サイズや板厚、形状によってはご対応出来ないこともありますので、担当者までご確認ください。
精度について
板厚6mm以下は±0.2mm、6mm以上は±0.4程度になります。
穴はプラス目、外径はマイナス目に設定しています。
ただし、この寸法精度を守って欲しいということがございましたらお気軽にご相談ください。
ミルシートの添付が可能
弊社では使用するステンレス材料のミルシート管理をしています。※鉄はミルシートがでない場合があります。
出荷時には弊社のデータベースへ記録することで、出荷後も材料の仕入れ先が分かるように管理しています。
そのため、ご希望のお客様はご注文の際に合わせて担当者にお伝えいただくか、メール、FAXに記載をお願いします。